大学オンライン講義 実際のトコロ&大学生のホンネ
どうも、おはようございます こんにちは こんばんは!
久しぶりにブログ書いたら楽しかったもので、連日書いてみました(笑)
さて、今回は
オンライン講義って 実際どうなの?
について話したいと思います。
まず私の状況についてですが、この半年間(3月ごろ~現在8月) オンライン講義でほとんどの科目を受講しておりました。理系科目から第二言語、そして英語で行われる講義?ディスカッション?に参加しました。また、最後の方(7月下旬)には若干ではありますが、対面講義にも参加しました。
さて、単刀直入にいきますが、
理解度:★☆☆☆☆~★★★★★
※教員により差が激しい
課題及び定期考査の難易度:低(クオリティ)
快適さ:★★☆☆☆
楽しさ:★☆☆☆☆
って感じです。
理解度に関しては、本当に担当教員の技量に依存すると思います。ある先生はPDFまたは音声ファイルのみの配布であったり、ある先生は授業PPTとホワイトボード及び映像を用いての解説をしたりと方法についてもバラバラです。
当然、前者のほうが分かりにくいです。このような状況で資料を準備してくださることにまず感謝しなければいけないのでしょうが、学生としてはガッカリです(-.-)
対して、後者のタイプ(以下しっかり型)の先生の授業はとても良かったです。オンライン講義の特徴を生かす講義がほとんどで、何度も私は視聴しました。従来の対面型講義以上の理解度が得られたと実感しています。
ただ、先生方の負担が心配であります。しっかり型のタイプの授業を全てで行うとなると大変な労力です。原稿を準備して、PPTを作り、動画を撮影した上で編集を行うことは、ご自身の研究活動を進めるのと同時には無理ではないのかと個人的に推察します。これが長期戦になりそうですからね~
この前者タイプ(以下ゆるゆる型)の先生の課題は、相当に楽でした。
例えば、生物では「DNAの複製の一連の過程を調べ、まとめよ」とかですね?
うーん、インターネットにそのまま載ってるぅ~(しかも高校内容(-_-;))
投げやりな課題(評価用)が多かったように思います。
しっかり型では、むしろ課題はほぼありませんでした。しっかりと受講してくれていればそれで構わないということでした。課題がないために、逆に自主学習が進んだと思います。
快適さと楽しさについてですが....、うーんこれ微妙でした。
世間一般的には、いつでも受講できて楽だろう、朝の一時校に遅刻しなくていいだろうといわれていると思いますが、実はオンデマンド講義には視聴時間が設けられているものがほとんどで、その辺 実際に大学に通っている時とあまり変わりませんでした。かえって、「家で受講できる」という甘えから自制をするのがきつかったですね。
楽しくはなかったです(断言)
ほとんどの講義がゆるゆる型であったので、課題や講義も単なるタスクに感じました。
これで落単とかになっていたら笑えませんね、ほんとに。
今後もオンライン講義は続いていくようです。大学の方からも学内メールで先日その旨を伝えるものが届きました。私は現在大学二年生で、ある程度友人関係の構築も済んでいたのですが、今年入学の一年生は...本当に辛いと思います。
なぜ頑張って受験を乗り越えたのかわからなくなっている人や共通大学入試テスト(センター試験代替)を受けないために浪人の道をあきらめた人もいると思います。
どうしたらその人たちも大学生活をエンジョイできるものでしょう....??
大学生のコミュニティを何か作るとか?Twitterの活用?アイデアがない....
一番は大学側と協力して何か企画するのがベストだと思うんですが、なんか行動規制のせいで学生と大学の対立構図があるからですね💦
と長くなりましたが、今日はここまでとします。
他の大学生はどんな感じなのか気になるので、もしこれを見かけた方がいらっしゃればコメントとか下さいね~(*^-^*)